Jul 27
2013

子供のうつ病

うつ病は大人だけがかかる疾患だと思われがちですが、最近の研究によると小学校の1クラスに1人、中学校では1クラスに1~4人の割合でうつ病をもつ子供がいるそうです。

最近まで子供のうつ病が見逃されていた要因としては、うつ病は精神的に成長した大人だけに起こる心の病気だと考えられていたこと、子供のうつ病は一見うつ病に見えないこと、そして、子供にうつ病は起こらないという大人の先入観や思い込みが挙げられています。

成長段階にある子供がうつ病になった場合、大人のうつ病と異なった特徴が見られます。

自分の気持ちを上手く表現できないことから、気分的な落ち込みや憂うつよりも、頭やお腹が痛い、身体がだるい、食欲がない等と、身体的な不調を訴えることが多く見られます。

大人がこのような子供の身体症状を見逃したり、気づいていても放っておくと、うつ病が進行、悪化していってしまいますから、きちんと対話の場を設けることが重要となります。

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